2010年7月16日金曜日

クマ目撃情報・富士河口湖の鐘突き堂

河口湖にお住まいの、会員の加藤さんから下記の連絡がありました。
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今朝(7/15)また9時30分頃に、「防災河口湖」の放送がありました。

前回の天上山から、下へおりた所にあります「鐘突き堂」付近(大きな町営グラ
ンドがあり、生長の家の富士河口湖練成道場から近いところです)にクマが出た
から気をつけるように」という内容でした。
クマが天上山から下りてきたということになります。
「クマを見かけた人は町役場の農林課または富士吉田警察署へ連絡するように」
と言っておりました。

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それを受け、午後、富士河口湖町役場、農林課の三浦さんに確認の電話を入れました。

猟友会の方が現地を調べた所、クマの親子のモノに間違いないと判明。
クマが山に戻るように、今日の夕方から、猟友会の皆さんが朝夕パトロールを行うそうです。
猟友会のみなさん、本当にありがとうございます!

三浦さんに再確認しましたが、クマが山に戻らない場合の処置は「ドラム缶罠で捕獲し、山に放獣」するそうです。

*ドラム缶罠は、護国神社でコグマに目撃情報があり、今月1日~10日頃まで掛けて置いたそうですが、捕獲出来ず撤去したそうです。この時初めて使用したとの事です。

また、役場の訪問を、地元の山本さん在原さんが快く承諾してくれ、今日の午後から農林課の三浦さんのお話を伺い、現場も案内して貰える事になりました。

地元の方達が足を運んで、役場の皆さんと一緒に話し合い、考え行動していくと、皆の心が丸くなり、必ず良い結果に結び付きます。

山本さん、在原さん、クマ目撃情報を何度か寄せて下さった加藤さん、とても連携が良く、心強く、頼りになります。
ありがとうございます。

そして、6月の始めから、朝日新聞大月支社の永持さんから、何度か取材を受けていますが、明日の富士河口湖役場も同行されます。
熊森協会を応援してくれる感性豊かな記者さんで、近いうちに新聞に熊森協会に関することを連載して下さり、市民の皆さんに、森の事、クマの事をお伝えしてくれます。

新聞を始め、世の中を良くする記事が沢山取り上げられ、テレビもラジオも・・・
多くの人が事実を知ったら、日本は変わると思います。

では、明日宜しくお願い致します。

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