2010年9月23日木曜日

日本のクマを絶滅させるなキャンペーン

〜クマの棲める豊かな水源の森を次世代に〜


自然界では種々雑多な動植物が自然生態系のなかで絶妙のバランスを保ちながら共存しています。一種類でも生物がかけると生態系のバランスはつぎつぎと崩れ、 森も崩壊に向います。

森=植物+動物

日本最大の大型獣であり、 自然界のあらゆる恩恵を受けて生きている*アンブレラ種であるクマの棲める環境を残すということは、 他の全ての生物が生息可能な豊かな自然を残すことになるのです。

豊かな森は、 私達の水源でもあり、 命の水を守るためにも、 クマをはじめとする全ての動植物を保全する必要があります。

今回のキャンペーンでは、 日本のクマの現状をふまえ、 アンブレラ種であるクマ保護の重要さを訴えていきます。


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*アンブレラ種(アンブレラしゅ、英語: Umbrella species)とは、その地域における生態系ピラミッド構造、食物連鎖の頂点の消費者である。アンブレラ種を保護することにより、生態系ピラミッドの下位にある動植物や広い面積の生物多様性・生態系を傘を広げるように保護できることに由来する概念。(wikipediaより)

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