会員の方から情報です。
昨日(28日)、白州に百姓にいっていたら朝7時ごろ白州町の台が原地区で、熊が目撃されたと、放送していました。
外には残飯など熊が食べるものを置いておかないようにと、注意事項もアドバイスをしていました。無事に山奥に帰ってくれると良いんですが・・・・。
…………………………
北杜市役所に状況を確認しました。
「現場に行き、足跡を確認したところ、クマのものでした。台が原は、住宅地の中であるため、人命を尊重します。猟友会の皆さんにパトロールをして貰っています。」
との事です。
明日、地元の副支部長の清水さんからも、再度状況確認をして貰います。
北杜市林政課 電話0551-42-1353
白州町台ヶ原の地図
2010年6月30日水曜日
2010年6月28日月曜日
熊森やまなし「6月定例会の報告」
●6月定例会
2010.6.23(水)19時~21時 山梨県青少年センター本館
出席者13名
○DVD上映・日本熊森協会の歩み
・大台ヶ原トラスト予定地
※NHKスペシャル「雨の物語」で紹介されました
<視聴時間 合計15分>
大台ヶ原のトラストは9000万円から始まり、全国の皆さんから募金が寄せられ、残り1500万円です。
定例会当日も皆さんから合計17000円の募金が集まり、熊森やまなしとして送金させて頂きました。
引き続きトラストへの募金を宜しくお願い致します。
寄付金振込先
郵便振替口座:00930-6-208774
「三重県大台町水源の森 トラスト基金」
http://homepage2.nifty.com/kumamori/trust-oodai-top.htm
○クマ目撃情報について ・都留市の事故と甲府市の目撃情報
目撃情報や熊の事故がある度に支部として、市役所に連絡を取り詳細を確認し熊森協会の要望をお話しています。
都留市では、熊に襲われ怪我をして入院した方が出てしまったので、都留市役所を 訪問し、市長宛てに嘆願書を提出し、また産業観光課の課長さん始め担当の方のお話を伺い、現場にも出向きました。
住民の「駆除してください」と言う声は沢山あるようですが、「殺さないで、助けてあげて下さい」と言う声はありません。
市役所や行政は市民の皆さんの声を大切にします。
今回、都留市を訪問して感じたのは、住民の方が、動物と共生していく必要性を 余り持っていないようで、動物を駆除して欲しい気持ちが強いのを感じました。
実際、農作物の被害にあわれたら無理も無いかも知れませんが、駆除では何の解決にもなりません。
また、一部のマスコミの報道で「クマ=凶暴」と言うイメージが強いかも知れません。
「クマは犬を賢くしたくらい、人間の付き合い方によってはおとなしい動物。」
「クマ達動物が森を作り、森が動物達を育てている。互いに共生している。
そのお陰様で、私たちは当たり前のように、水の恩恵を受けていられる。」
こういった、命の循環を住民の方を始め一般市民に知って貰い、みんなが気付いてかないと、自然保護や環境問題は解決出来ないと強烈に感じました。
其々の地域の環境教育が重要です。出向きますので、ご相談下さい。
日本熊森協会の会員が100万人になっていくことがとても大切です。皆さん宜しくお願いします。
○6月の活動報告
・05/28(金)13:30~15:00
ボランティアセンター祭り打合せ
・05/31(月)10:00~10:30
知事表敬訪問
・01(火)10:00~17:00
環境教育教材作成
ボランティアセンター
・3(木)09:30~17:00
環境教育教材作成と練習
ボランティアセンター
・6(日)13:30~16:30
「森は人類を救う」熊森やまなし協力
藤川町の天神中条天満宮《ふれあいの家》
参加者30名の中に熊森の会員の方も大勢参加してくれました。
《皮むき間伐30本》
・9(水)14:00~16:00
ボランティアセンター祭り打合せ
・10(木)
12:30~山梨県猟友会会長 深澤県議訪問
13:00~みどり自然課訪問
・12(土)19:00~21:00
佐藤先生DVD鑑賞&懇親会、青少年センター
・16(水)都留市役所訪問
都留市長に嘆願書提出
産業観光課課長さん担当者3名とお話
クマの事故現場を確認
・22(火)09:30~
新紺屋小学校環境教育打合せ
・23(水)19:00~21:00
熊森やまなし定例会
青少年センター本館
・26(土)~27(日)
トラスト予定地三重県大台町見学
三重県のトラスト見学もとても良かったです。天然記念物のモリアオガエルのカップルにも会えました。
山梨の山を丸ごとトラストしたくなりました!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎熊森やまなし7月の予定
※全ての行事には会員でなくても参加出来ます。お友達を誘ってみて下さい。
○1(木)2日(金) 10:00~17:00
新しい環境教育の教材作成と練習 *紙芝居の作成(色塗り等)、練習等
ボランティアセンター
全日で無くても、ご都合のいい時間にお願いします
○10(土)18:30~21:00
「ブルーゴールド狙われた水の真実」上映会
&「クマの棲む森は大きな水のかたまり(森の力と動物)」
青少年センターリバース和戸視聴覚室
定員48名、会場費として1人300円(大学生以下無料)。
※事前にお申込み下さい。
・映画の内容は字幕ですので小学生高学年以上でないと理解出来ないかも知れません。
・“森の力と動物”はクマのツッキンが登場しスライドを使ってのお話しですので、子どもも大人も分かりやすく楽しめます。
↓「ブルーゴールド狙われた水の真実HP↓
http://www.uplink.co.jp/bluegold/
石油戦争から水戦争が始まっています。
石油は無くても生きられますが、水が無くては生きられません。
みなさん真実を知って下さい。
日本熊森協会の役割はとても大きいです。
なぜなら、わたし達の命の源の“水”を守る運動だからです。子ども達の未来を守る運動です。
○17(土) 2010ボランティアサマーフェスティバル事前準備
○18(日)10:00~15:00(11日が選挙の為18日に変更になりました)
2010ボランティアサマーフェスティバル
「森の力と動物」ステージ発表40分(スライドを使ったり、クマのツッキンが登場してお話をします。)
パネル展・クマともりとひとの販売
*お昼過ぎの出番になる予定です。詳細は追って連絡いたします。
2010 ボランティアサマーフェスティバル
http://www.yamanashi-nponet.jp/vboard/detail.php?m=516&i=1589
http://www.yamanashi-nponet.jp/system/users/516/att/193.pdf
○24(土)10:00~17:00
DVD講演会「当時の中学生が語る《クマともりとひと》」※本部企画推進局 長・室谷悠子※
&「熊森やまなし定例会」
青少年センターリバース和戸
・DVD講演会10:00~12:00(定員48名)
・定例会13:30~15:30
・懇親会15:30~17:00
※全日参加出来なくても大丈夫ですが、会場の準備がありますので、事前にご連絡下さい。
○08/05(木)環境教育
「クマさんと森のお話」紙芝居とクマの“ツッキン”とのお話会
新紺屋小学校10:00~11:30
どなたも参加出来ますが、事前にご連絡下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○ その他
会員の方からのご意見がありました。
ご自身だけが会員になっている場合は、是非、家族会員を追加でお申し込みしたらどうでしょう。
家族会員をまだされていない方はお願いします。
熊森やまなし会員数は6月15日現在240名です。
「年内に1000名の会員」を目指しています。
↓会員募集↓
http://homepage2.nifty.com/kumamori/nyukai-index.htm
ご連絡先
MAIL:rightstaff_akemi@yahoo.co.jp
以上です。宜しくお願いします。
2010年6月22日火曜日
6月23日熊森やまなし定例会
17日甲府市朝日町の目撃情報・・・クマ?イノシシ?
2010年6月17日木曜日
甲府市湯村山にてクマ目撃情報
都留市へ出向き状況を把握&嘆願書提出
クマに襲われ重傷を負われた佐藤武夫様は、心身共に深く傷つかれた事と思います。
ご本人またご家族の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
本日(6/16)都留市役所に出向き、産業観光課の奈良課長、清水副主幹、担当の小林さんの三人と面談してきました。
都留市長はあいにく会議中だった為、嘆願書は奈良課長にお渡ししました。
奈良課長のお話を伺ったところによると、市役所も猟友会もクマを捕まえ補殺したい訳ではないそうです。
只、不幸にして起きてしまった事故で、住民からの声が強く何もしない訳にもいかず、また、同じような事故が起きない為にどうしたらいいかを十分話し合いをした結果、クマ一頭の有害駆除を許可して貰い、山と人里の境界になる山裾を、猟友会と消防団でパトロールしたり、山に仕掛けてある猪の罠を見て回りながら、クマの様子を見て回っているそうです。
それに寄って“クマが人間の気配を感じて奥山に戻ってくれたら”と言う思いからだそうです。
お話を伺った後、担当の小林さんに、事故の現場を案内して貰いました。
事故現場は登山道の入り口で、少し下ると人家や保育園があり、保育園に通わせる親御さんの気持ちを考えると、クマの生態を知ら無い人にとっては、すぐ近くでクマの事故は怖いかも知れません。
<写真は、事故現場と、ガードレールの下に落ちていた佐藤さんのタバコとガーゼ>
事故に遭われた佐藤さんは、来週には都留市の病院に戻られるようで、まだ当時の状況は詳しく伺えていないそうですが、小林さんは、何故クマが佐藤さんを襲ったのか疑問点があるそうです。
登山道途中に車を止め、車から降りガードレールを乗り越え林の中に入ろうとした時にクマに襲われたようです。(車が来てクマは何故逃げなかったのか?等々・・・)
佐藤さんがお元気になられたら、詳しく状況が分かると思いますので、また皆さんにお話出来るかと思います。
「兎に角、今回のパトロールなどで、クマが奥山に戻って行ってくれたことを願うだけです。」と、小林さんは言ってました。
小林さんが、今回のことに限らずご苦労されているのは、住民の皆さんが、地域に棲む動物達のことを理解されず、一方的に自分達が被害者であったり、動物は汚いものだとか、人間と動物の間にとても分離感があるそうです。
小林さんは、山形県出身で、都留文科大学に来ていたご縁で、現在、市役所に勤務されています。小林さんが作られた「クマ対策の手引き」を拝見したり、色々なお話を伺いましたが、クマや他の動物のことを良く理解され、動物達に対する畏敬の念を持っているのを感じられました。
都留市役所や猟友会は熊森協会と同じ感覚です。しかし、地元の人達が怖がり、補殺して欲しい要求が強いようです。
クマの生態や熊の棲む奥山の大切さを、地元住民の人達が理解していない事が一番の問題だと感じました。
日本熊森協会を多くの方に知って頂き、クマと森と人の繋がりを理解して貰うことが、クマの絶滅を止めることに繋がってゆます。
会員の皆さま、今まで以上に、日本熊森協会をお伝えして頂きますよう宜しくお願い致します。
ご本人またご家族の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
本日(6/16)都留市役所に出向き、産業観光課の奈良課長、清水副主幹、担当の小林さんの三人と面談してきました。
都留市長はあいにく会議中だった為、嘆願書は奈良課長にお渡ししました。
奈良課長のお話を伺ったところによると、市役所も猟友会もクマを捕まえ補殺したい訳ではないそうです。
只、不幸にして起きてしまった事故で、住民からの声が強く何もしない訳にもいかず、また、同じような事故が起きない為にどうしたらいいかを十分話し合いをした結果、クマ一頭の有害駆除を許可して貰い、山と人里の境界になる山裾を、猟友会と消防団でパトロールしたり、山に仕掛けてある猪の罠を見て回りながら、クマの様子を見て回っているそうです。
それに寄って“クマが人間の気配を感じて奥山に戻ってくれたら”と言う思いからだそうです。
お話を伺った後、担当の小林さんに、事故の現場を案内して貰いました。
事故現場は登山道の入り口で、少し下ると人家や保育園があり、保育園に通わせる親御さんの気持ちを考えると、クマの生態を知ら無い人にとっては、すぐ近くでクマの事故は怖いかも知れません。
<写真は、事故現場と、ガードレールの下に落ちていた佐藤さんのタバコとガーゼ>
事故に遭われた佐藤さんは、来週には都留市の病院に戻られるようで、まだ当時の状況は詳しく伺えていないそうですが、小林さんは、何故クマが佐藤さんを襲ったのか疑問点があるそうです。
登山道途中に車を止め、車から降りガードレールを乗り越え林の中に入ろうとした時にクマに襲われたようです。(車が来てクマは何故逃げなかったのか?等々・・・)
佐藤さんがお元気になられたら、詳しく状況が分かると思いますので、また皆さんにお話出来るかと思います。
「兎に角、今回のパトロールなどで、クマが奥山に戻って行ってくれたことを願うだけです。」と、小林さんは言ってました。
小林さんが、今回のことに限らずご苦労されているのは、住民の皆さんが、地域に棲む動物達のことを理解されず、一方的に自分達が被害者であったり、動物は汚いものだとか、人間と動物の間にとても分離感があるそうです。
小林さんは、山形県出身で、都留文科大学に来ていたご縁で、現在、市役所に勤務されています。小林さんが作られた「クマ対策の手引き」を拝見したり、色々なお話を伺いましたが、クマや他の動物のことを良く理解され、動物達に対する畏敬の念を持っているのを感じられました。
都留市役所や猟友会は熊森協会と同じ感覚です。しかし、地元の人達が怖がり、補殺して欲しい要求が強いようです。
クマの生態や熊の棲む奥山の大切さを、地元住民の人達が理解していない事が一番の問題だと感じました。
日本熊森協会を多くの方に知って頂き、クマと森と人の繋がりを理解して貰うことが、クマの絶滅を止めることに繋がってゆます。
会員の皆さま、今まで以上に、日本熊森協会をお伝えして頂きますよう宜しくお願い致します。
2010年6月15日火曜日
6/13クマに襲われ男性重傷・都留市
クマのニュースです。
下記は6/15、6/14の山梨日日新聞の記事です。
副支部長の清水さんが県のみどり自然課、都留市産業観光課に電話を入れてくれました。
クマに襲われた方は、猪の罠を見に行ったところで、腕を噛まれ骨が折れ、現在は集中治療室に入っているそうです。
猟友会のメンバーでもありますが、その時は何も持っていなかったそうです。
昨日、都留市の職員と地元の猟友会が集まり、現場は登山道の入り口に近い為、この一カ月のうちに一頭のクマの有害駆除を決めたそうです。
清水さんからは、
・襲われた方はラジオや鈴などクマ避けになるものを持っていたのか。
・今の時期のクマは、子グマを出産した子育て中で、親グマを殺したら子グマも死んでしまう。
・どのクマが人を襲ったのか分からないのに、誤補殺する可能性が十分ある。
・このまま殺していったら絶滅するので、安易に殺さないで欲しい。
・捕獲した時は連絡を頂きたい。
との旨をお伝えしました。
クマが絶滅しないように動きたい方は、熊森で出している「行政への声の届け方」をよくご覧になり“礼儀正しく、堂々と”声を上げて下さい。
産業観光課 担当 小林さん
〒402-8501
山梨県都留市上谷一丁目1番1号
電話番号: 0554-43-1111 内線: 154~156
Fax: 0554-20-3622
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
山梨日日新聞
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/06/15/13.html
2010年06月15日(火)
クマ出没で都留市が看板設置
チラシ配布 県に有害鳥獣捕獲も申請
クマ出没の注意を呼び掛ける看板を設置する市職員=都留市小形山
都留市小形山の高川山の登山口付近で男性がクマに襲われて重傷を負った事故を受け、同市は14日、現場周辺に注意を呼び掛ける看板を設置するとともに、地元消防団にパトロール強化を要請した。
看板を設置したのは、現場や高川山の登山口など5カ所。高川山系は大月市初狩町にも登山口があり、同市が4カ所に注意を呼び掛ける看板を取り付けた。
大月署は、管内の富士急行線主要駅でクマが出没したことを知らせるチラシを配布した。都留市は県に有害鳥獣捕獲を申請し、今後、地元猟友会に協力を求める。
同市産業観光課は「登山シーズンを迎えているが、山には1人で入らず、目立つ服装で、鈴など音が鳴るものを持参してほしい」と呼び掛けている。
山梨日日新聞
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/06/14/2.html
2010年06月14日(月)
クマに襲われ男性重傷 都留
有害動物の駆除作業中
男性がクマに襲われた現場付近=都留市小形山
13日午後1時50分ごろ、都留市小形山の山林で、同市川茂の無職佐藤武夫さん(73)が倒れているのを近くで農作業をしていた男性が見つけ、119番通報した。大月署によると、佐藤さんは「クマに襲われた」と話しており、右手首骨折や頭、肩をけがするなどの重傷。銃を持ってイノシシやサルの駆除作業中、突然クマに襲われたという。現場付近は民家や飲食店があり、大月署が周辺のパトロールを強化しているほか、市が防災無線で注意を呼び掛けている。
現場は、高川山に向かう山道の入り口付近。見つけた男性によると、山中から助けを求める声が聞こえ、現場に駆け付けたところ、山道脇の側溝で、佐藤さんが顔を血だらけにして倒れていた。同署の調べによると、逃げる際に転倒し、身動きできなくなったという。ドクターヘリで神奈川県内の病院に運ばれ、手当てを受けた。
現場近くでは、前日夕方にもクマの目撃情報があり、市が防災無線で注意を呼び掛けていた。
佐藤さんが所属する地元猟友会によると、付近ではイノシシやサルが農作物を荒らす被害が相次ぎ、週末に駆除を10人程度で行っていた。13日は市内で射撃大会があったため、佐藤さん一人で見回りに来ていたという。
近所に住む60代男性は「これまで、クマが住宅地近くに現れることはなかった。子どもたちに影響がないか心配」と話した。
高川山には登山客も多く、東京からハイキングに来ていた女性(34)は「登山シーズンなのに怖い。注意して山に入りたい」と不安そうだった。
2010年6月14日月曜日
答えが見つからなくても
12日のDVD上映会の後は、遅くまで色んなお話をしました。
みなさんと熊森との出会いは、其々ドラマがあって感動しました。
“熊森を知らないで、待っている人がまだ沢山いるんだ。”と実感しました。
クマのこと、森のこと、答えは簡単には見つからないけど、でも簡単に見つからないからいいのかも知れない・・・
みんなで、どうしよう、こうしよう・・・。
終いには出口が分からなくなりかけ、ため息が出ちゃうけれど、でも1%でも可能性があるなら「声をあげよう、行動しよう」と、みんなの心が一つになることがとっても大切で、そこで宇宙は、解決の方向に向かって動き出しているのだと、わたしは感じています。
Fさんはいつもこう言います。
「人間が環境にいいと思ってやってきたことは、後で振り返ると良くなかったことが結構ある。だから、“止める”ことが一番間違いない。」
車に乗るのを止めてみる。エレベーターに乗るのを止めてみる。テレビを見るのを止めてみる。
ティッシュペーパーを止めてみる・・・等々色々あります。
ズットは無理でも今日一日・・・一週間に一日・・・
便利な生活と環境に良くない生活は比例していることが多いですね。
環境問題は、Fさんの言うように、日常生活を一人一人が見直して、不便を楽しみ健康的な生活に戻ることが、一番の早道なのかも知れません。
では、奥山生態系保全・復元には何がいいのか・・・
みなさんと熊森との出会いは、其々ドラマがあって感動しました。
“熊森を知らないで、待っている人がまだ沢山いるんだ。”と実感しました。
クマのこと、森のこと、答えは簡単には見つからないけど、でも簡単に見つからないからいいのかも知れない・・・
みんなで、どうしよう、こうしよう・・・。
終いには出口が分からなくなりかけ、ため息が出ちゃうけれど、でも1%でも可能性があるなら「声をあげよう、行動しよう」と、みんなの心が一つになることがとっても大切で、そこで宇宙は、解決の方向に向かって動き出しているのだと、わたしは感じています。
Fさんはいつもこう言います。
「人間が環境にいいと思ってやってきたことは、後で振り返ると良くなかったことが結構ある。だから、“止める”ことが一番間違いない。」
車に乗るのを止めてみる。エレベーターに乗るのを止めてみる。テレビを見るのを止めてみる。
ティッシュペーパーを止めてみる・・・等々色々あります。
ズットは無理でも今日一日・・・一週間に一日・・・
便利な生活と環境に良くない生活は比例していることが多いですね。
環境問題は、Fさんの言うように、日常生活を一人一人が見直して、不便を楽しみ健康的な生活に戻ることが、一番の早道なのかも知れません。
では、奥山生態系保全・復元には何がいいのか・・・
2010年6月11日金曜日
6月12(土)18:30~20:30 「北方針葉樹林千年のものがたり~佐藤紳司先生(名古屋大学理学部)」DVD上映会と懇親会
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